研究分野の案内/FIELD
3分野10研究グループの体制
都市基盤環境学科では、3分野10研究グループの体制となっています。これまでの本学科における各分野の研究活動を以下に示します。
社会基盤分野
都市における生活・経済活動などの社会基盤となる施設・構造物やシステムについて、その計画・設計・管理・運用に関わる基礎的研究、先端技術などを取り入れた新たな技術開発、および景観や活動のし易さなどに関わる「ヒト」の視点から見た施設やシステムのあり方、などについて取り組んでいます。教育・研究活動は、構造・設計の視点からの取組みと、計画・交通の視点からの取組みの大きく2つに分けられる2グループによって行われています。
環境システム分野
都市環境の複雑で可変的な問題を扱う場合には、対象をシステムとして捉えるアプローチが有用となります。本分野では、従来からの衛生工学、水理学、水文学、河川工学、海岸工学をベースとし、都市の上下水道、環境システム解析、環境影響評価、水環境の保全、自然と人間の共生技術、健全な水循環系の構築、流体解析、流域および海域の自然現象把握と災害予防、資源リサイクルの促進等を各教員の研究テーマに据えて総合的な観点からの教育と研究を行っています。
安全防災分野
地域および都市における社会生活の安全性確保のためには、都市防災システムの構築と適切な施設整備・運用が重要となります。本分野では、複雑化した都市環境のもとで発生する地震・台風・火山活動などの自然災害の現象解明、リスク評価、安全・防災システムの構築、地上ならびに地下構造物の合理的設計・施工技術の確立、耐久性能向上ならびに維持・管理技術の開発、被害予測と対策分析のための防災情報システムの構築、などについて教育と研究を行ってます。
アニュアルレポート一覧
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