河田 皓介

教員名
助教:河田皓介

研究方針と内容

トンネル・地下空間グループでは,実務や応用の礎となる基礎的研究と実務にリンクした応用的研究を行っています。特に現場で昨今問題になっている現象や,工学的な判断に有用と考えられる事象を研究対象として取り上げています。これらの研究テーマは,内容に応じて卒業論文等の研究テーマとして学内で行う研究と,外部組織と共同で行う研究の二つに分類されます。研究の遂行にあたっては,学生の主体的な作業で進めることを原則とし,ゼミナール等においてプレゼンテーションを行い,参加者全員で質疑を行います。また,研究テーマの実務における位置づけを明確に認識できるように現場見学,対外発表等も積極的に実施しています。

研究内容:大別して,山岳トンネル工法,シールドトンネル工法,地下空間工学に関する研究を実施しています。山岳トンネル工法に関する研究では,地山の安定性,支保構造,補助工法,点検等の維持管理手法に関するテーマがあります。また,シールドトンネル工法に関する研究では,構造の基本的な挙動や構造の耐久性に関する研究,さらに,地下空間工学に関する研究ではトンネルの付属施設に関するテーマを設定し研究を行っています。

修士・博士論文テーマ

覆工とインバートの打継ぎ目の力学特性を考慮したトンネル挙動に関する研究

主な卒業論文テーマ

背面空洞を有するトンネルの変形メカニズムに関する実験的考察
3次元数値解析に基づく先受け工の効果に関する考察
矢板工法におけるトンネルのインバート補強に関する解析的検討
シールドトンネルの力学的挙動に及ぼす継手特性に関する考察