教員名 | 教授:小田義也 |
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研究方針と内容
本研究室では、物理探査を用いて、地震防災に関する研究、地殻構造と地震・火山の活動性に関する研究を行っています。研究内容は多岐に渡りますが、これらの研究を通して安全な都市の構築に寄与することを目的としています。また、国際共同研究および留学生の受け入れを積極的に行っており、国際性豊かな人材の育成に努めています。なお、詳細については下記よりホームページを参照してください。
探査工学研究室のホームページはこちらです。
修士・博士論文テーマ(2021年度)
比抵抗分布のリアルタイムモニタリングによる薬液注入工法の信頼性向上に関する研究
3D-CNNを用いた3次元GPRデータのイベント検知
コンクリートダムにおける表面波探査とひび割れ深さの推定
稠密地震観測データを用いた八丈島の3次元地殻構造
卒業論文テーマ(2021年度)
微動アレイ探査による庄内平野の工学的基盤形状の推定
干渉SAR時系列解析による2014年以降の神津島の地表変動
臨時稠密微小地震観測による神津島周辺の震源分布
二重スペクトル比法による神津島の地震波減衰特性