今村 能之

教員名
教授:今村 能之

研究方針と内容

水問題や防災はSDG6やSDG11を始めSDGsの多くの目標に関わる課題です.一方,世界各地で自然災害が発生し,過去30年間に経済被害は3兆5000億ドル(約400兆円)に,死者は230万人に達しています.被害は都市化や気候変動の進行等によってさらに増加する傾向にあり,ユネスコ,世界銀行,アジア開発銀行などの国際機関やJICAは,途上国の経済発展の基礎となる被害軽減に取組んでいます.我が国においても、あらゆる関係者が協働して流域全体で取組む流域治水が進められています.

国際機関や政府機関,民間企業,他大学・研究機関などと連携を進め,AIや高度な解析モデルなどの先進テクノロジーを活用したリスクマネジメントや水・防災技術の開発として、

  1. 流域治水に関わるリスク評価手法の開発
  2. グリーンインフラ整備手法の技術開発
  3. 国際的な水・防災に関する自然・社会・経済・政策面からの分析及び技術開発

などに取り組んで行きます。

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修士・博士論文テーマ

*XバンドMPレーダを用いた都市流域における豪雨の時空間および流出特性に関する基礎的研究
*Basic study on sustainability assessment of groundwater resources in Hanoi, Vietnam
東京都の中小河川整備に資する豪雨特性解析
Numerical solution and model parameter characteristics of Urban Storage Function model
ランダムフォレスト法によるバーチャルハイドログラフ再現性に関する研究
地下水シミュレーションを用いた武蔵野台地における揚水量削減の効果検討

*印が付いたものは博士論文テーマ

主な卒業論文テーマ

NHRCM 5km降雨データを用いた神田川上流域の洪水流出・浸水リスク評価
日本橋地区における首都高速道路が河川上空占用に至った社会背景
ISM 法を用いたフィリピン・メトロマニラにおける総合洪水リスクマネジメント上の障壁解析
東京都の中小河川を対象としたバーチャルハイエトグラフの作成およびその特性

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