上野敦先生が,2024年日本コンクリート工学会賞(功労賞)を受賞されました。
上野敦先生は、1991年に東京都立大学をご卒業され、今日に至る間、環境負荷低減型コンクリートの実用化に関する研究やコンクリート用副産材料の特性に関する研究などコンクリート材料に関する数多くの研究業績を残され、特に近年ではコンクリートへの二酸化炭素の固定化に着目した取り組みに精力的に取り組んでおられ、コンクリート工学会をはじめ高く評価されています。本賞は、上野先生のこれまでの委員会活動や研究業績を讃えるもので、大変栄誉ある賞です。
また,併せて上野研究室博士後期課程1年の関健吾さん(鹿島建設,首都大卒)が同学会の奨励賞を受賞されました。
受賞、おめでとうございます.